なかもずの小児矯正歯科専門院

幼稚園の年長さんが卒業近づいてくる頃、そろそろ歯の抜け始める子がちらほら出てきます。
子どもは、仲の良い子の歯が抜けるとなんだか(ーー;)羨ましいようです。
大人の歯が生えてくるというのは、ちょっとだけ大人に近づいたような気がするのかも知れません。

最近は生え変わりが早いのに、まだがしっかり(-“-)つくられていないため、がうまく生えてこない子が多いです。
小学校に入った途端、矯正歯科に通い出す子が増えてきます。
好き嫌いなくしっかり食べて、固いものをたくさん噛んでいたにも関わらず、娘の歯が(>_<)いがんで生えてきました。
1本は隙間が狭すぎて、抜けたものの大きな大人の歯が生えてくるスペースがないようです。

友だちの子も矯正歯科に通い始めたので、紹介してもらって行って来ました。

なかもずにある小児の矯正歯科専門の病院です。
患者さんは、小学生から中学生くらいの子どもがほとんどです。
歯が綺麗に並ばないのは現代の子の(>_<)悩みの一つかも知れませんね。

診察の結果、1本の歯は矯正器具をつけることになり、もう1本は歯茎を切開して生えてくるのを待つことになりました。

矯正といっても、がっちりと金具で固定するブリッジではなくて、小さい子用入れ歯のように付け外しできるタイプの簡単なものです。
はずして歯磨きも出来るので、虫歯にもなりにくいようです。

ただルールが(^_^;)細かくて、つけたまま食事をしてはいけないし、毎日朝晩に洗浄をする必要があります。
失くす可能性もありますから、それを子ども自身が自覚を持って
気をつけなくてはいけません。

子どもは友だちと同じ矯正ということで、なんだか(*^_^*)喜んでいます。
親からすると、ちゃんと装着できるのか(?_?)不安があるのに呑気なものです。
時間をかけて、少しずつ歯間を拡げていきます。
子ども自身は痛みもなく済みます。

結局半年装着しているうちに狭くて生えて来れなかった歯はどんどん上にのびてきて、スペースがなくていがんで生えてきた歯は自然と正しい向きにうまい具合に回転しました。

予想以上の結果に\(゜ロ\)驚いています。

早目にスタートすることは、子どもの負担金銭的な負担も少なく済むようですね。